<幸せ家族シリーズについて>

  ※※※まず初めにお読み下さい※※※

◆注意
 このシリーズは静雄と臨也の他に派生であるカバージャケッツ、公式コラボネタが多く登場します。
 (八面六臂臨也、津軽島静雄、サイケデリック臨也、サイケデリック静雄、「すばらしき日々」白馬の王子様臨也、月島静雄、夜.桜.四.十.奏コラボ臨也、執事静雄)
 カバージャケッツ、その他派生が苦手な方は閲覧をご遠慮下さい。

◆内容
 どうしてこうなったのかは神の陰謀のようですが、この静雄と臨也、派生たちは何故か家族化(夫妻+子供達)しています。
 なんだかんだ仲が良いので戦争をお好みの方には美味しくないシチュエーションが多々あります。
 当サイトでは派生においても静雄系列は常に左側、臨也系列は常に右側に置いています。
 また受け側は総じて女性役を買わされているのでいくらか女々しいところもあります(女性役=必ず女体化というわけではありません)。
 それに乗じてキャラクター崩壊が頻繁に起きますのでご注意下さい。
 (※派生たちは発売日が誕生日のため序列がありますが身体年齢は違うようです)


以上の点を踏まえてご覧下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。



  ※※※以下、平和島一家の簡単な設定と紹介※※※

◆静雄(父)
 言わずと知れた池袋の自動喧嘩人形。現在は臨也のマンションで暮らしているためその異名も薄れてきた。
 神の陰謀があったのかなかったのか……どちらにせよ臨也に孕ませていた元凶。
 昔からのぶっきらぼうな口調は治っていないが本人は一生懸命優しく子供に接しているつもり。しかし姉弟喧嘩をしたりする子、異常に甘やかしている日々也にちょっかいを出すデリックには暴力制裁を加える。
 妻より収入が少ないためうだつの上がらない毎日。いつかバケツプリンが食べたいと思っている。

◆臨也(母)
 知る人ぞ知る新宿の情報屋。現在は子供達の世話が忙しいので縮小営業中。
 腐りし神の陰謀により静雄との間に1年間で8人の子をもうけさせられる。しかも子供達の1年間の急成長ぶりに驚かされた。
 子供達が他所で問題を起こしても金で解決する主義。その元手は永遠の秘密。
 昔から食事を取らない不健康体質だったため少々味覚音痴。料理は下手。しかし頑張って作る。
 授業参観などで外に出かける際は、より母親らしく華麗に変身する。

◆六臂(長女)
 おマセで内弁慶な姉。身体年齢は14歳ほど。誕生日は3月24日。
 情緒不安定なことが多く、気分の浮き沈みが激しい。自傷癖があり常に鋏を持ち歩く。死にたがり。
 過去の苦い思い出のせいで人間不信に陥ったため自室に引きこもっている。
 自分を尊敬する月島がお気に入りで、ベタベタ纏わり付いている。反対にそれ以外の人間は嫌い。
 妹弟の中で一番臨也に似ている。実は裸族。

◆津軽(長男)
 寡黙で冷静な兄。身体年齢は20歳ほど。誕生日は4月21日。
 下に妹弟が多いため面倒見が良い。中でも特にサイケを赤子の時から溺愛している。
 妹弟がある程度成長した今は臨也の家事を手伝ったり代わりにおつかいに行く。
 毎日羽織を着るくらいには和を好む。三味線が弾けたり盆栽の世話をして楽しんだりと何かと器用。
 声が非常に小さいため、ひとつひとつの単語くらいしかまともに聞き取れない。興奮すると大きな声で話すようになる。

◆サイケ(次女)
 無邪気で天使な姉。身体年齢は5歳ほど。誕生日は5月26日。
 まだまだ幼く常に兄の津軽と一緒に行動している。兄妹というよりは親子に近い。
 とはいえ真ん中の姉なので一応おとなのつもりでいるらしい。こども扱いされると怒る。
 人懐っこく、甘えるのが上手いので両親の知り合いの大半に可愛がられている。
 何処で覚えたか、意味を理解していない卑猥な単語も大声で話す。泣き喚く声は鼓膜が破れるほどの超音波。

◆デリック(次男)
 M気質で残念なイケメンな兄。身体年齢は22歳ほど。誕生日は10月27日。
 姉弟の中でも特に眉目秀麗のため勝手に女性が引き寄せられる体質。さらにタラシ。
 それを活かして夕方から夜にかけてホストのバイトをしている。職業柄もあって酒に強い。
 女性が大好きで可愛い女の子を見るとすぐに飛びつく。それは家族にも同じ。
 日々也に踏まれると興奮する。頭の中は性的なことでいっぱい。

◆日々也(三女)
 傲慢でお姫様な妹。身体年齢は16歳ほど。誕生日は12月22日。
 元々恥ずかしがり屋で引っ込み思案、お淑やかポジションだったため静雄に異常に甘やかされて育ってしまった結果ワガママ娘に。
 命令には絶対服従させる。服従しない不届き者には踏んでお仕置。
 オタクではないが朝から晩までネットとゲームで遊ぶゲーマー。ニート。
 ペットにジョセフィーヌという雌のペガサスがいる。ちなみにデリックのことは「駄馬」と呼んでこき使う。好物はミルフィーユ。

◆月島(三男)
 真面目で天然な弟。身体年齢は18歳ほど。誕生日は2月23日。
 一家の中で最も賢く、秀才であるため日本一の大学に通っている現役大学生。
 穏やかで大人しいので周りからの評判も良い。が、少しおっとりしているため会話や空気についていくのが苦手。
 他人のことを素直に尊敬するので姉の六臂にベタ惚れされる。本人はあまり気にしていない。
 迷子スキル搭載。苦手なものは機械。月島が触ると故障、爆発するので近付けるべからず。

◆桜也(四女)
 のんきで気まぐれな妹。身体年齢は21歳ほど。誕生日は6月30日。
 ふらふら街を放浪することと寝ることが大好きで、一度家を出ると数日は帰ってこない。公園で寝泊りするので浮浪者の方々のアイドル。
 臨也に頼まれてそんな桜也を捕まえる役を負っている四木に懐いており、祖父のようだと思っている。
 怪力こそないが非常に喧嘩が強い。また、ひと睨みで成人男性を震え上がらせるような強面。
 桜也も女性好き。六臂にイタズラするのを好む。趣味は花道と脱衣麻雀。

◆執雄(四男)
 臆病で心配性な弟。身体年齢は15歳ほど。あくまで執事。
 桜也と日々也に仕えている。しかし桜也は大方留守なので日々也に仕える時間の方が圧倒的に多い。
 12歳から15歳までの間、英国で執事学校に通っていたため英語が話せる。得意技は臨也に教わったテーブルナイフ投げ。
 ホラーや驚かされることが大の苦手。とはいえ思春期真っ盛りなので怖くないふりをしている。
 いろいろな意味でデリックにいじられているが、何だかんだで仲は良い。両親姉兄にはない天パがコンプレックス。



  ※この設定を一緒に考えて下さった友人にこの場をお借りしてお礼を申し上げさせていただきます。
   本当にありがとうございました。

  2012.02.18
  2012.10.21更新
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